東京のすし屋の娘でもある、江戸前寿司伝道師Satomiです。

皆さんが「すし」と聞いて思い浮かべる「すし」はなんですか?

「握り寿司」を思い浮かべる方が多いかも知れませんが、日本には数多くの「すし」が存在します。

今回は、徳島の「すし」をいくつか紹介したいと思います。

今回は、徳島県の「すし」をいくつか紹介したいと思います。

関西・中国・四国地方の「すし」

関西・中国・四国地方には、大阪ずしをはじめ、さまざまな種類の箱ずしがあります。

徳島県とは

徳島県は四国の東端にあり、本州との間には橋が架かっています。四国全土に点在する 88 か所の霊場(四国八十八ヶ所)を巡る、1,200 km におよぶ遍路道の起点になっています(霊場のうち 4 分の 1 以上の寺院は徳島県内にあります)。剣山国定公園の一部である祖谷渓は、険しい峡谷、川の急流、シラクチカズラで造られた吊り橋で知られています。

ボウゼの姿ずし

阿南海岸で好んで作られる「ボウゼの姿ずし」。イボダイを「ボウゼ」と呼ぶ。

ボウゼは関西でウボゼ・関東でエボダイと呼ばれ、漁期は夏の終わりから秋。

秋祭りに欠かせないすしで、酢につけたボウゼを、ゆずの酢を加えたすし飯にのせて、カタチを整える。徳島名産のすだちを添えることが多い。

Youtube

参考:Google徳島

『すしから見る日本 日本全国さまざまなすし』(川澄健 監修)

『現代すし学』 (大川智彦 著)

まとめ

その土地ならではの環境と昔の人の知恵からできた「すし」が日本全国にありますね。

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