東京のすし屋の娘でもある、江戸前寿司伝道師Satomiです。
12月14日から3週連続放送予定のドラマ『自転しながら公転する』に協力させていただいたので、今回は、そのドラマから、某俳優さんを私的にどの寿司ネタっぽいかを紹介したいと思います。
『自転しながら公転する』とは?
『自転しながら公転する』は、山本文緒さんの小説で第27回島清恋愛文学賞(、第16回中央公論文芸賞を受賞している作品のようです。
この小説をもとに作られているようですが、ドラマのストーリーとしては、30歳独身、契約社員の女性が、結婚、仕事、親の介護に思い悩み、「幸せな生き方とは何か」を考える等身大ヒューマンラブストーリーのようです。
寿司関連で関わったので、中卒で元ヤンの寿司職人の羽島貫一を演じた、共演の藤原季節さんを寿司ネタに例えたいと思います。
藤原季節さんとは?
「どういう人なのか」と思って検索していたら、今年、初のパーソナルブック『めぐるきせつ』を発売していたので、読んでみました。
本を読んだ感じ、綺麗な言葉でまとまっていて、文才に恵まれた俳優さんというイメージを持ちました。
今回は、この本に書かれていた彼の出来事と特徴、本を読んでのイメージを寿司ネタに例えてみたいと思います。
中学時代
彼は、中学時代、ヤンチャだったようですが、不登校の友人を学校に連れ出すために、毎朝玄関の前でずっと待っていたり、学校が終わると、彼の家に遊びに行ったりしていたそうです。
中学時代を寿司ネタに例えると?
そんな中学時代の彼は、私的に「カンパチ」だと思いました。
なぜなら、カンパチはあじ科の魚で肉食ですが、非常に仲間思いの魚で、群れの仲間が疲れて動けなくなると回復するまでずっと待っているとか言われている、優しい魚だからです。
本全体のイメージ
本全体を読んでの彼のイメージから、寿司ネタに例えると「スズキ」であり、「トリガイ」です。
俳優を目指しながらひたすら歩んでる姿は、真水でもしばらく生きていることができる「スズキ」のように強く、また、噛めば噛むほどに出てくる甘みを楽しめるトリガイのようだと思いました。
トリガイは味や食感が鶏肉のようだという人もいますが、彼は、酉年でもあるようです。
Youtube
参照: 『みんなの寿司ワールド』(小川洋利 著)
小説:『自転しながら公転する』 ドラマ:『自転しながら公転する』
3週連続スペシャルドラマ「自転しながら公転する」【公式】ツイッター
まとめ
知識などによって、人によってイメージが違うかと思います。
寿司に関しては、こだわる人が目立ちますが、「自分なりに楽しむ」という謙虚さが持てると良いかなと思って、お互い答えていくと言う形をとってみました。
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