東京のすし屋の娘でもある、江戸前寿司伝道師Satomiです。

皆さんが「すし」と聞いて思い浮かべる「すし」はなんですか?

「握り寿司」を思い浮かべる方が多いかも知れませんが、日本には数多くの「すし」が存在します。

今回は、四国地方の「すし」をまとめました。

すしの起源

すしの起源は、主に魚を塩と米飯で発酵させて酸味を出した「なれずし」というものです。「なれ」とは、「発酵」という意味です。ペースト状になった米は捨てて食べていました。

室町時代になると米の生産が増え、一般庶民も少しはご飯を食べられるようになりました。そこで、「米も捨てずに食べよう!」と発酵期間を短くし、米も一緒に食べる「なまなれ」や「ほんなれ」と呼ばれるものになります。

江戸時代になり、「すっぱしですし」だから、待たずに食べられる「酢」を使った「すし」、「早ずし」が生まれました。これが現在の酢飯の誕生です。

四国地方

四国は主要四島の中で最も小さい島です。9 世紀に活躍した空海ゆかりの 88 の霊場(四国八十八ヶ所)を巡る遍路道で知られ、その道のりは約1,200 km におよびます。

四国の主な都市には、上記のうちの 8 つの霊場、江戸時代の松山城、日本最古級の温泉である道後温泉のある松山があります。四国の内陸にある山岳地帯には、ハイキング コースや急流の河川があります

徳島の「すし」

香川の「すし」

愛媛の「すし」

高知の「すし」

Youtube

参考:Google四国地方

『すしから見る日本 日本全国さまざまなすし』(川澄健 監修)

『現代すし学』 (大川智彦 著)

まとめ

皆さんは、幾つご存じですか?

他にも知っている「すし」があれば教えてくださいね!

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