東京のすし屋の娘でもある、江戸前寿司伝道師Satomiです。

皆さんが「すし」と聞いて思い浮かべる「すし」はなんですか?

「握り寿司」を思い浮かべる方が多いかも知れませんが、日本には数多くの「すし」が存在します。

今回は、神奈川県の「すし」をいくつか紹介したいと思います。

埼玉県とは

埼玉県は、日本の関東地方に位置する県。県庁所在地はさいたま市。

平成4年11月14日(県民の日)、埼玉に対する親しみや愛着を高めるため、埼玉県の愛称として「彩の国」(さいのくに)が選定されました。「彩の国」の”彩”は、いろどりや美しさを表す言葉で、四季折々の色彩豊かな自然に恵まれ、産業、文化、学術など様々な分野で発展する多彩な国、埼玉県を表現しています。

県名の由来

県名の由来ですが、平安時代の辞書である「倭名類聚抄(わみょうるいじゅしょう)」では、郡名を「佐伊太末」、郷(ごう)名を「佐以多万」と書いて「サイタマ」と読ませました。また、同時代の歌集である「万葉集」では「前玉」や「佐吉多万」の文字を当てて「サキタマ」としています。

サキタマは「幸魂(さきみたま)」を語源とする説が有力で、人々を守り幸福を与える神の御業(みわざ)を表します。「魂」の字は「玉」の意味ももつことから、埼玉県章のデザインは古代の人々が装飾などに用いた「まが玉」を取り入れました。県名の発祥は行田(ぎょうだ)市の埼玉(さきたま)地域とされ、石碑が建てられています。

いなりずし

いなりずしの起源は諸説ありますが、熊谷市の妻沼小天山の近くで作られている細長いいなりずし「めぬまのいなりずし」と呼ばれています。

Youtube

参照:Google埼玉県 埼玉県 由来 由来

『すしから見る日本 日本全国さまざまなすし』(川澄健 監修)

『現代すし学』 (大川智彦 著)

まとめ

その土地ならではの環境と昔の人の知恵からできた「すし」が日本全国にありますね。

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