東京のすし屋の娘でもある、江戸前寿司伝道師Satomiです。

皆さんが「すし」と聞いて思い浮かべる「すし」はなんですか?

「握り寿司」を思い浮かべる方が多いかも知れませんが、日本には数多くの「すし」が存在します。

今回は、沖縄県の「すし」をいくつか紹介したいと思います。

沖縄県とは

鹿児島県は九州の南端にある県です。鹿児島湾に面し、南西部にはいくつもの小さな島々があります。この地域は亜熱帯気候で、温泉、火山、国立公園で知られています。県庁所在地である鹿児島市の対岸にある桜島は活火山で、周囲には古い溶岩流や温泉が見られます。

沖縄のすし

沖縄のすしは、握りずしの種には、アカマチ(ハマダイ)、ミーバイ(ハタ)など、南の海の幸も使われるようです。

大東ずし

大東島だけに見られる沖縄唯一の郷土料理としての握り寿司。マグロやサワラなどの切り身を砂糖などと合わせ、甘くした醤油につけて握る。すし飯との間にはさむのはワサビではなく、練りがらし。南の島の香り感じられる名物料理。明治時代にサトウキビ栽培のため移住してきた八丈島(東京都)の人たちが伝えたという。そのため、八丈島には、よく似た「島ずし」がある。

Youtube

参照:Google沖縄県 沖縄

『すしから見る日本 日本全国さまざまなすし』(川澄健 監修)

『現代すし学』 (大川智彦 著)

まとめ

その土地ならではの環境と昔の人の知恵からできた「すし」が日本全国にありますね。

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