東京のすし屋の娘でもある、江戸前寿司伝道師Satomiです。
皆さんが「すし」と聞いて思い浮かべる「すし」はなんですか?
「握り寿司」を思い浮かべる方が多いかも知れませんが、日本には数多くの「すし」が存在します。
今回は、長崎県の「すし」をいくつか紹介したいと思います。
長崎県とは
長崎県は九州の西海岸にあり、火山、森林に覆われた沖合の島々、温泉地で知られています。県庁所在地の長崎市は 1945 年の原爆投下によって被害を受け、その惨禍を記す平和記念公園や原爆資料館があります。キリスト教の伝道の歴史は、19 世紀に造られた教会や 16 世紀建造の二十六聖人を称える日本二十六聖人記念館に反映されています。
大村ずし
約500年の伝統があるとも言われる、大村の豪華な箱寿司。椎茸、かんぴょう、筍などの具をサンドイッチのように挟み、その上に錦糸卵をたっぷり乗せる。ご飯と具を何段にも重ねて押すこともある。
おかべずし
すし飯の代わりにおからを使った握りずし。魚はマイワシを使う。「おかべ」とは、豆腐の別名。豆腐が白壁に似ていることから女房ことばの「御壁」のこと。イワシは、頭と内臓と中骨を取り、これを塩でしめ、酢に浸し置きする。おからは、細かく刻んだネギやにんじんなど旬のものを混ぜ、合わせ酢をあてて炒り煮にしておく。丸く握ったおからに、しめておいたイワシを水切りにして貼り付け、成形してできあがり。
Youtube
参照:Google長崎県
『すしから見る日本 日本全国さまざまなすし』(川澄健 監修)
『現代すし学』 (大川智彦 著)
まとめ
その土地ならではの環境と昔の人の知恵からできた「すし」が日本全国にありますね。
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