東京のすし屋の娘でもある、江戸前寿司伝道師Satomiです。
皆さんが「すし」と聞いて思い浮かべる「すし」はなんですか?
「握り寿司」を思い浮かべる方が多いかも知れませんが、日本には数多くの「すし」が存在します。
今回は、三重県の「すし」をいくつか紹介したいと思います。
関西・中国・四国地方の「すし」
関西・中国・四国地方には、大阪ずしをはじめ、さまざまな種類の箱ずしがあります。
三重県とは
三重県は本州の関西地方にある県で、広大な保護区と約 1,000 km にもおよぶ太平洋の海岸線を擁しています。国内でも特に神聖な場所のひとつである伊勢神宮は、伊勢志摩国立公園内にある神道の複合施設です。志摩半島に広がる同国立公園には、大注連縄でつながれた夫婦岩もあります。
手こねずし
志摩地方の漁師の料理がはじまり。
ご飯と、タレに漬け込んだカツオやマグロのさしみを混ぜて食べます。
漁師たちが舟の上でとりたてのカツオやマグロをさばき、切り身を醤油に漬けて、用意したすし飯と直接手でこねて、混ぜ合わせて食べる豪快な混ぜずしである。すなわち海の男の舟上の料理であったが、それがいつの間にか日常の生活に溶け込み、造られるようになった。
Youtube
参考:Google三重県
『すしから見る日本 日本全国さまざまなすし』(川澄健 監修)
『現代すし学』 (大川智彦 著)
まとめ
その土地ならではの環境と昔の人の知恵からできた「すし」が日本全国にありますね。
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