東京のすし屋の娘でもある、江戸前寿司伝道師Satomiです。

皆さんが「すし」と聞いて思い浮かべる「すし」はなんですか?

「握り寿司」を思い浮かべる方が多いかも知れませんが、日本には数多くの「すし」が存在します。

今回は、群馬県の「すし」をいくつか紹介したいと思います。

群馬県とは

群馬県は本州の山岳地帯にある内陸県で、温泉地とスキー場で有名です。草津は小さな町ですが、100 を超える温泉があり、特に有名な湯畑では、湧き出る源泉が木樋を通って滝壺へ流れ落ちる光景が見られます。海抜 1,200 m にある草津には、スキーやハイキングのコースもあります。

イワナずし

利根川上流では、お正月料理として、川魚イワナを塩漬けにし、ご飯を詰めて発酵させるすしを作っていたと言われています。現在では、高崎駅などで、イワナの棒ずしが駅弁として販売されているようです。

Youtube

参照:Google群馬県 

『すしから見る日本 日本全国さまざまなすし』(川澄健 監修)

『現代すし学』 (大川智彦 著)

まとめ

その土地ならではの環境と昔の人の知恵からできた「すし」が日本全国にありますね。

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