海外帰りの寿司屋の娘・すし文化講座寿司道のSatomiです。

ゴールデンウィークが終わると、五月病になる方が増えます。

今回は、会社にいそうな人を魚に例えてみました。

五月病とは

五月病とは、学生・社会人にとって新年度となって、初めての連休を迎えたあとの5月くらいに見られる「気分の落ち込み」や「体調不良」といった状態の総称です。

主にストレスが原因で起こります。 

例えば、新しい人間関係の構築に疲弊しやすい

希望を持って新年度を迎えたものの、「思うように仕事を覚えられない」「職場に馴染めない」など、思い描いていた理想と現実のギャップにストレスを感じる

などです。

環境が変化すると、過ごす場所や生活リズム、さらに人間関係などあらゆるものが今までと変わり、それぞれに適応していかなければなりません。

五月病という名称がついたのも、「4月~5月の連休明けから不調をきたす人が多いため」となっています。

周囲の環境に合わせて変化できる人

もしも、周囲の環境に合わせて変化できる人がいたら…

ヒラメ

ヒラメとかれいの違いとすしやのえんがわ

ヒラメもカレイも、周囲の環境に合わせて自分の体の色を変化させる能力(擬態)を持っています。しかし、その能力はヒラメの方が優れており、擬態した後は砂の上で活動。一方カレイは、それがあまり得意ではないので、さらに砂に潜って身を隠します。

仲間思いの人

もしも、仲間思いな良い人がいたら…

カンパチ

肉食の魚ですが、非常に仲間思いで、群れの仲間が疲れて動けなくなると回復するまでずっと待っているとか。優しい魚ですね。

仕事でも、カンパチのように周りを見て配慮できると良いですよね!

Youtube

参考:『みんなの寿司ワールド』(小川洋利 著)五月病とは?

まとめ

皆さんの職場にはどのような人がいますか。

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