東京のすし屋の娘でもある、江戸前寿司伝道師Satomiです。
皆さんが「すし」と聞いて思い浮かべる「すし」はなんですか?
「握り寿司」を思い浮かべる方が多いかも知れませんが、日本には数多くの「すし」が存在します。
今回は、長野県の「すし」をいくつか紹介したいと思います。
長野県
東京の西にある長野県は、7世紀に建立された善光寺、そば、おやきなどでも知られている県です。
海なし県
海に面していない長野県や岐阜県では、川魚やきのこ、タケノコ、山菜、錦糸卵などを材料にした寿司を作っています。
箱ずし
写真は、阿智村の郷土料理。愛知県などと同じ道具を使って押す箱ずしで、行商人が伝えたといわれています。具は椎茸やタケノコ、錦糸卵などです。
万年ずし
木曽地方の大滝村で、糀などの発酵促進剤を使用しないで、米と魚と塩だけで作られるなまなれがあります。なれずしに近く、保存も長く聞くことから「万年ずし」と呼ばれるそうです。かつては、いわなであったが、最近はニジマスが多いとか。冬場に向けての正月料理だそうです。
Youtube
参考:GoogleMap長野県
『すしから見る日本 日本全国さまざまなすし』(川澄健 監修)
『現代すし学』 (大川智彦 著)
まとめ
その土地ならではの環境と昔の人の知恵からできた「すし」が日本はたくさんありますね。
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