こんにちは!海外帰りの寿司屋の娘、Satomiです!

このブログでは、すしを通じて日本文化を楽しく学び、日本の良さを活かしたグローバルなヒントをお届けしています!

さて、もうすぐひな祭り!ひな祭りといえば、何を食べるイメージがありますか?
関東ではちらし寿司やはまぐりのお吸い物が定番だけど、実は地域によっては赤飯を食べるところもあるようです!
ということで今回は、すしと赤飯には意外な共通点があるというテーマでお話しします。
驚きの食文化の裏話を知れば、もっとひな祭りが楽しくなること間違いなしです!✨


🎎 ひな祭りと五節句の関係

ひな祭りが行われるのは、3月3日。
実は、ひな祭りは五節句の一つで、元々は古代中国から伝わった祝祭がルーツです。
日本に伝わった後、宮廷行事として定着し、やがて民間にも広がりました。
五節句では厄祓いを行い、季節の節目を祝います。これが日本料理の基盤にもなり、無病息災や子孫繁栄、豊作を願う文化が根付いたんです。


🍚 赤飯の歴史

赤飯の歴史は非常に古く、なんと**『枕草子』**にもあずき粥の記述があります!
昔、日本に稲作が伝わった時、赤米が主流でした。この赤米を蒸して神様にお供えし、邪気を払う風習が生まれたと言われています。
しかし、赤米は食味が落ちるため、小豆で色をつける赤飯が作られるようになり、現在の赤飯の形が完成しました。
ちなみに、北海道では小豆ではなく甘納豆を使った赤飯が一般的だそうです!

さらに、赤飯に添える南天は縁起担ぎとして、**「難を転じる」**という意味が込められています。
こうした赤飯の文化も、実はひな祭りにぴったりですね!


🍣 赤飯と寿司の共通点とは?

さあ、ここで赤飯と寿司の共通点について紹介します!
実は、赤飯も寿司も、「特別な日に食べるごちそう」として長い歴史があります。
両方とも、ハレの日の食事として祝われており、赤色には縁起が良い
という意味が込められています。
また、地域によって食べるものが違うという点も共通しており、
ひな祭りにはちらし寿司が定番な地域もあれば、赤飯が主流な地域もあります。


💬 皆さんの地域では何を食べますか?

さて、あなたの地域ではひな祭りに何を食べますか?
ちらし寿司?それとも赤飯?ぜひコメント欄で教えてくださいね!
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参照:『和食のこころ』 菊乃井・村田吉弘の<和食世界遺産>


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